●電通Q1決算、営業利益が70.9%減--ネット広告以外はすべて前年割れ - CNET Japan
電通は8月10日、2010年3月期第1四半期の連結決算を発表した。企業の広告支出が落ち込んだことで、売上高、営業利益ともに大きく落ち込んだ。
売上高は前年同期比18.2%減の3810億8700万円、営業利益は同70.9%減の13億6100万円、経常利益は同59.2%減の26億 2300万円となった。なお、過去に計上した上場株式の評価損の一部について、税務上損金算入が認められ法人税などの還付があったことから、純利益は同 23.1%増の19億1300万円となっている。
電通は8月10日、2010年3月期第1四半期の連結決算を発表した。企業の広告支出が落ち込んだことで、売上高、営業利益ともに大きく落ち込んだ。
売上高は前年同期比18.2%減の3810億8700万円、営業利益は同70.9%減の13億6100万円、経常利益は同59.2%減の26億 2300万円となった。なお、過去に計上した上場株式の評価損の一部について、税務上損金算入が認められ法人税などの還付があったことから、純利益は同 23.1%増の19億1300万円となっている。
70%減はえげつないですなぁ。
リーマンショックによるTVCMや雑誌広告の出稿減少と各社へのネット広告へのシフトが重なった感じです。
単なる不景気だけが原因ではないのは明白です。
こんな記事もありました。
博報堂も同様に燦々たる結果です。
ネットは伸びてるけど売上構成比としては僅か。
これを元に戻すのは正直かなり厳しいでしょう。